台湾基隆市になぜ岡山県人が住んでいるのか?

私は岡山県倉敷市出身で、2007年3月に岡山を離れ台湾の北東にある港町、基隆市に住んでいます。 台湾でのサラリーマン生活で感じた個人的な感想をブログで書かせていただいています。

Tag:風水世家

なんと台湾のドラマに悪役日本人が
台湾に来てからというもののニュース以外あまりテレビには興味がないのですが、民視(民間全民電視公司FTV)の夜8時からの連続ドラマだけはよく見る機会があります。

台湾人の嫁や同居の嫁の母が好きでよく見るので、僕もちらちら見るうちにいつのまにか見入ってしまうようになったのです。

現在この時間枠では「風水世家」というドラマが放映されており、まもなく終末をむかえ内容も佳境にさしかかっております。

なぜか悪役の日本人が登場
民視風水世家に出てきた悪役日本人
そんな中このドラマに唐突に悪役日本人がでてきました。

ドラマの流れのなかで、なぜ日本人がでてくるか全くわかりません。

ちょうど尖閣諸島問題で東アジアが緊張しているところだけに、製作側のなんらかの意図が入っているのかと考えるのは深読みでしょうか?(ちなみに台湾も尖閣諸島の領有権を主張しています) 

台湾のドラマで描かれる日本人とは?
この悪役の役どころを説明するには少し長文になるのですがお付き合いください。
前の彼女に手を出す悪役日本人
逃げた前の彼女に手を出す悪役日本人
 悪役の日本人には彼女がいました。しかしその彼女によく暴力をふるい、さらにはよくクラブにいって酒をのみ女を漁るなど散々で、一度その彼女に逃げられます。

この彼女は前の彼氏が忘れられず、彼氏の妻のために代理出産をします。

しかし生まれた子供は実は日本人との間の子供だったのです。

そして親権をめぐって日本人と彼女VS好青年が裁判で争うことになります。
法廷で人に濡れ衣を着せる悪役日本人
他人に濡れ衣を着せる悪役日本人 
どうしても親権がほしい日本人は、なんと好青年を落としいれようとわなを仕掛け、好青年は傷害の罪で警察に捕まります。
結局悪事がばれて捕まる悪役日本人
やはり悪役日本人はいつもやられてしまう
しかし結局悪事がばれて日本人は捕まってしまう・・・・というものです。

奇想天外のストーリーが盛りだくさんの民視八時のドラマ
正直なんだ、このドラマは・・・なんてお思いかもしれません。

この枠のドラマはこんなことは当たり前。浮気、離婚、愛人はドラマが変わっても毎回出てきます。
 
「風水世家」の前のドラマでは、おじさんが怒りのあまり持っていたりんごを握りつぶしたり、青年が車にぶつかって漫画のように飛んでいったりと演出も意味不明なことがあり、日本のネットでも話題になったことがあります。
日本のネットでも話題になった演出
ドラマでこんな漫画のような演出は僕も初めて見ました
結局中国の抗日ドラマにでてくる日本人と同じ
この悪役ですが、女好き、すぐ暴力を振るう 酒のみ 悪知恵が回るなど、おおよそ20年前に僕が中国でよく見た抗日ドラマ(映画)にでてくる日本人と変わりありませんでした。

しかしこの台湾のドラマでは、貴様、馬鹿、馬鹿野郎 めしめし(ご飯)といった中国の抗日ドラマでは定番のフレーズを日本人が連呼することはありませんでした。

ただこの日本人が話す言葉はなぜか流暢な台湾語か中国語。

日本語を話すことはめったにありませんでした。多分視聴者を意識した台本のせいだと思われます。

台湾で活躍の増山裕紀さん がんばれ
次回作「龍飛鳳舞」でも日本人役がある模様
次回作にも日本人が引き続き登場

この悪役日本人(なぜか役名は李志豪)は、日本と台湾ハーフの増山裕紀さんという方が演じています。
 
増山さんは次回の新ドラマ「龍飛鳳舞」でまた日本人役を演じるようです。
 
次回作にも出演が決まった増山さんはどうも民視8時枠のレギュラーメンバーに昇格したのかもしれません。

増山さんがもっとまっとうな日本人役でご活躍することを祈ってやみません。


台湾で就職をお考えのあなたに


台湾(海外生活・情報) ブログランキングへ   

上のリンクをぷちっと押していただくと大変励みになります。 
にほんブログ村 トラコミュ 台湾 / 中華民国へ
台湾 / 中華民国
このエントリーをはてなブックマークに追加

風水世家   Google 検索
台湾の人気テレビドラマに「風水世家(風水ファミリー)」という番組があります。平日毎日夜8時から2時間30分程度放映されています。

内容は親戚同士の仲たがいに風水師が絡んでいくもので、不倫、殺人、破産などなんでもありのドラマで、同時間帯では最高の視聴率を誇っているようです。

こんなに極端ではありませんが、台湾で生活していると、家の内部の配置から子供の命名、出産、会社設立などなど風水や占いが割りと幅を利かせていることに出くわすこともあります(例えば龍年(辰年)の出産ラッシュなど)。

台湾就職と干支?
実は台湾就職、とりわけ台湾系企業での就職でもこうした例があるようです。

台湾系会社に勤める人事担当の方から聞いた話です。その会社で日本語対応が可能な台湾人女性を探すことになり、応募してきた方を面接することになりました。

その部署は社長婦人が管轄するところで、事前に面接内容について打ち合わせにいくと驚くべきことがわかりました。

なんと質問必須項目のいの一番に、被面接者の「干支・星座・血液型」が挙げられているのです。

その理由を尋ねると、社長婦人は自身や社長と相性が合うことを重視しているからだというのです。なので面接中もこの項目を飛ばして、先に会社や仕事の説明をしようものなら、同席する社長婦人の機嫌がかなり悪くなるようです。だからその部署に限って言えば、とある特定の干支や星座、血液型の社員は少ないとのこと。

その結果どうかというと、現場のニーズと能力のミスマッチが多く、やはり社員の離職率は相変わらず高いようです。

そんな極端な例が他社でもあるとは思えませんが、台湾人の嫁に聞くと、程度はほどはあれ、結構聞く話のようです。

もし面接で「干支(えと)」とかの話がでてきたら、入社後も風水や占いがまかり通るような会社なんだと思ってもいいようです。


それでも台湾で就職したい人のための参考書籍
 
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ