台湾基隆市になぜ岡山県人が住んでいるのか?

私は岡山県倉敷市出身で、2007年3月に岡山を離れ台湾の北東にある港町、基隆市に住んでいます。 台湾でのサラリーマン生活で感じた個人的な感想をブログで書かせていただいています。

Tag:警察

日本で車を運転する台湾人の方、免許証の規定に気をつけて
日本で働いている台湾の友人L君のことで困ったことが起こりました。

先日日本国内某県でお客様を車で迎えに行く途中、L君は停車中の車に後ろからぶつかってしまいました(2014年11月8日)。

事故そのものは完全にL君のミスから引き起こしたものなのでこれは仕方がありません。問題は彼が台湾からもってきた運転免許証でした。
L君の台湾の運転免許証
 L君の台湾の運転免許証(台湾国内で取得したもの)
 L君が警察に提示した運転免許証には、台湾の関係機関が発行した日本語の翻訳文がついており、通常であれば日本で普通乗用車を運転することにはまったく問題がありません。

台湾の関係機関が発行した日本語翻訳文
台湾の関係機関が発行した台湾の運転免許証の日本語翻訳文 
問題はL君が運転していた車はトヨタ(TOYOTA) ハイエースバンスーパーロングボディという10人乗りだったということなのです。
問題のトヨタハイエース10人乗り
問題のトヨタハイエース10人乗り
日本では普通免許証を取得すると定員が10人までの車を運転することができます。

しかし台湾では普通免許証で運転できる車は9人乗りまで。

それゆえL君が持っている台湾の運転免許証の翻訳文には、台湾の普通免許証で運転できる車は定員が9名までと記載されているのです。
運転が認められる車両の種類
乗車定員が9名以下と記載されている(赤線部分)
その結果日本語で翻訳された文章を読んだ警察は、10人乗りの車を運転したL君を無免許運転(免許外運転)と判断したわけです。

普通免許証の条件をそこまで読んだり、車の定員が何人とか気にする人はめったにいないわけで、L君も警察の説明にただただ唖然とするだけでした。

警察側もこうしたケースは初めてらしく、どのように処理すべきかすぐに回答をだせないようでした。ちょうどその日が土曜日で警察本部の方々は不在だったようです。このためL君は後日呼び出しということで、警察から帰ってきました。

無免許運転とされた場合、 彼は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金のようです。

日本で運転をする予定の台湾人にこの事実を多く知ってもらいたいとともに、早くこの制度の狭間を関係機関に解決して欲しいものです。

そしてこのL君に寛大な処理が行なわれることを願ってやみません。(2014年11月16日現在、まだ警察から連絡がきてないようです。)

2回目の台湾旅行のお供に


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Twitterで取り調べの可視化とは面白い(2011年12月12日)という記事はご覧になりましたか?

容疑者が東京地検特捜部の事情聴取でのやり取りをTwitterで速報を流し、取り調べの可視化を実力行使しているという記事を紹介しています。

この記事を見て、僕は台湾の警察で嫁が一度調書をとられた時のことを思い出しました。何も悪いことをしたわけではありません。朝嫁の車のガラスが割られていて嫁と警察に届け出を出しただけです。

そのとき驚いたことに、調書を作成している間パソコンにつなげたカメラで嫁の状況が撮影されているのです。

その警官いわく、「この調書作成が正当に行われているという証拠にするのだ」とのこと。

いつか被疑者になった場合も同じようにカメラでとられるのかな?と思ったのですがそのときは聞くタイミングを逸して確認ができませんでした。

もし台湾警察の取調べがすべてこのようにカメラで撮影されているならば、日本で現在検討されている取調べの可視化について台湾での冤罪防止効果を検証するのにいい参考事例になるのではないかと感じました。

警官が写真を撮っても どつかれない台湾
台湾では、デジタル機器で気軽に警察が捜査のために撮影している風景をみます。先日は違法に道端で店を出しているおばさんに違反切符を切っている傍らもう1人の相棒の警官がどの風景をデジカメで録画している風景にも出くわしました。

ずっと前に岡山の県警が携帯のカメラで現場を撮影しようとしていて、近くのおじさんに「写真を撮っている場合じゃなかろうが」ってどつかれた状況とはまるで違います。




監視社会 台湾
またいたるところに監視カメラが設置されているのも目に付きます。

車の件で警察にいったとき、現場がちょうどカメラの死角になっているため、犯人探しが難しい旨説明されました。

その警官に説明のため、署で現在監視しているカメラ画像をすべてみせてもらいましたが、その性能のよさにおもわず台湾で悪さはできないなぁとちょっと怖い気がしました。

普通これだと市民からプライバシーだのといった問題が提起されるのではないかと感じるのですが、あまりそんな声は僕自身聞いたことはありません。

そればかりか撮影された犯罪映像が、ニュースで堂々と放映されているのをよく見かけます。

まあ警察に捕まった人が報道記者に囲まれてインタビューされている風景がよく放映されているくらいですから、もしかして根本的に日本の常識で考えること自体間違いなのかもしれません。
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今のご時勢、日本でも隠しカメラやら盗聴やらよくある話で本当に困った話です。

台湾でも道をあるいていると、どこかしこに監視カメラがあるのが目に付きます。実際TVBSとかのニュース番組をみていると犯行の決め手になったという監視カメラの映像が流されます。どうもそのカメラの映像は警察が管理をしているようです。

一度嫁の車のガラスが割られたことがあり、近くの警察へいったことがありました。被害にあったことより台湾の警察署の中がどうなっているかに興味があり、眺めていると親切?で暇そうな警官がその監視カメラのモニターを全部見せてくれました。

ただ車の被害については、ちょうどその場所に監視カメラがなかったらしく、「うつっていないから多分みつからないよ」なんて軽くあしらわれてしまいました。

実際嫁が現場で警察を呼んだときも、臨場した警官は「ここはカメラのうつらないところだからみつからないよ、被害届だすなよ」といわんばかり。

はずかしながら僕の住んでいるところはあまり治安がよくなく、警察いわくヤクチュウなどがたくさんすむ地域。それなら前科前歴があるので灰皿の指紋とって照合でもすればわかるとおもうのだがいまだに音沙汰なし。そればかりか嫁が灰皿を警官に現場でわたしたときも素手につかんでいたというからなんとも頼りなし。

なんと監視カメラに依拠した捜査か・・・・。

それでもなんとか被害届は出すことができ、嫁が調書をとられるのを横でみていると、なんとその様子をカメラで録画しているではないですか。

理由は裁判で調書作成時に問題がなかったかを問われたときの証拠とするためということらしい。なにからなにまで撮影されるとはなんとも怖いと感じました。

監視といえばustreamでも生中継画像をネットにアップできるようです。自社のホームページに事務所の社員の働きぶりを放映する会社まであると聞いています。

ustreamに限らず、いろいろなスマホのアプリでも自分がどこにいるのか位置を自分だけではなくほかの人にもわかるようになりました。

特に最近驚いたのがWhats appというアプリ。IPhoneを持つ嫁がしきりに「連絡用に」とすすめてきたのでアンドロイド用のものをインストールして使い始めました。

今までショートメッセージのやり取りしかしていなかったのですが、最近このアプリで自分のいる位置を相手に送信できる機能があることを知りました。

地図でわかりやすく、そして手軽に自分の位置を送信できるのです。待ち合わせとかに使うには非常に便利です。

台湾人の嫁に自慢げにそんな機能があるだなんて言って実際に位置の送信をやってみせると、翌日から嫁もメッセージのあとに位置情報を送信し始めました。

調子に乗って僕も位置送信を送っていたらふと気がついたのです。

もしかして僕も監視されているのではないか・・・・って。
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