台湾基隆市になぜ岡山県人が住んでいるのか?

私は岡山県倉敷市出身で、2007年3月に岡山を離れ台湾の北東にある港町、基隆市に住んでいます。 台湾でのサラリーマン生活で感じた個人的な感想をブログで書かせていただいています。

Tag:桃園

コロナ禍の桃園空港チェックイン
            コロナ禍の桃園空港チェックイン風景(2020.5.2撮影)
家族に抜き差しならぬ緊急事態が発生し、このコロナ渦の中、台湾から日本岡山県の実家に戻ることになりました。多くの人が飛行機での往来を控える中、飛行機、空港、検疫、日本国内の移動など入手できる情報は非常に限られており、大変不安な帰国の日々を過ごしました。

現在日本でもコロナの影響は次第に緩和されつつあり、今後の日本への帰国は私の経験よりも改善されると思われます。

それでも、今後私のように緊急で日本に帰国するような方の手助けになればと思い、この記事を作りました。参考になれば幸いです。

1.チケットを取るまで
コロナ禍ではチケットの予約もままならない
 コロナ禍では台湾でも飛行機チケットの予約もままならない

帰国に際し、まずネックとなったのが飛行機の予約でした。普段であれば日本ー台湾間には毎日数多くのフライトがありますが、このコロナ渦の中、どんどんフライトがキャンセルになってしまいました。

そもそも岡山には格安航空のタイガーエアが定期便で台湾との間を毎日飛んでおり、帰ろうと思えばすぐに予約して帰ることができると甘く考えていました。

ところが、タイガーエアどころか普通の航空会社も3月ころから軒並み欠航などスケジュールが変更され、私に残されたルートは桃園→関西空港しかありませんでした。

そこで、私は5月2日発エバー航空(長栄)BR132に予約をいれました。予約は航空会社のホームページから行いましたが、フライトがいつあるのかといった案内が全くなく、日付を一日ずつ入力して確認しなければなりませんでした。

搭乗者が限られているせいか、フライト料金はやはり高額でした。

2.台湾出国(2020年5月2日AM8:30)
フェイスシールドで空港に着いた筆者
             
フェイスシールド姿で桃園空港に入った筆者

妻に車で送られて朝6時過ぎに台北国際空港(桃園空港)に着きました。想像通り、空港内には搭乗する人は普段よりかなり少なかったです。どちらかというと空港職員の方が目に付きました。

気になるのは皆さんの服装。

私は嫁が近所の伝統市場で売っていたフェイスシールドを装着して空港に入りました。

しかし意外にも空港職員も含めて、そこまでの準備をしている人はほとんどいません。マスクだけの方が多い中、唯一私より重装備だったのはこのヒト。
重装備でチェックインする男性
  桃園空港でコロナ対策が1番すごかった男性(2020.5.2撮影)

その後出国手続きを経て搭乗ゲートまで進みました。

チェックイン時に聞いた話ではBR132に搭乗する人はたった14名。搭乗者には数人の日本人ビジネスマンも混じっていました。

やはり人数が少ないせいか、座席はあるエリアに集められており、いくらか間隔をあけて座るようになっていました。

スチュワーデスの服装は写真の通り。機内ではほとんどサービスはありません。

コロナ禍のエバー機内
         スチュワーデスも完全コロナ対策装備(写真左上)        

そして出てきた機内食は・・・・。

コロナ禍の機内食の入った袋
                                         コロナ禍で配られた機内食

コロナ禍の機内食
                                                   中身はこんな感じ


飛行機は定刻より少し早く関西国際空港に向けて着陸を始めました。
(その2 関西空港の検疫 に続く)

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台湾台北から岡山直行便を利用してみた雑感
台湾に在住している僕ですが、運転免許更新のため故郷岡山に一時帰国をする必要がでてきました。そこでかねてから乗りたかった台湾台北岡山便を使うことにしました(2014.8.30)。

今回のブログでは台湾台北岡山便のよかった点、悪かった点についてまとめてみます。

まずよかった点から
 
台北から往復だと大変便利な時間帯
現在(2014年9月23日)の台湾台北ー岡山間の時刻表を岡山空港のホームページで調べると以下のとおり。

台北(桃園)岡山空港 時刻表
台湾台北(桃園空港)便の時刻表 (岡山空港のホームページから抜粋)
台湾台北からこの便を利用すると出発も到着もかなり便利です。

台湾台北からの出発時間は10時15分で、桃園空港から離れた基隆に住む僕でもかなりゆっくり出発できます。

以前まで関空経由で岡山に帰っていたときは、午前8時30分前後の飛行機に乗っていました。となると朝5時くらいには家を出る必要がありました。

到着時間も午後1時55分と午後から十分遊べます。関空経由の場合は午後5時過ぎには倉敷市内の自宅につきますが、乗り換えが多く、子供を連れているとしんどさ倍増です。

帰りも岡山空港の出発時間は午後3時分で台湾台北には午後5時には到着します。午前中はまだ岡山で遊べますし、台湾到着も夕方なのですんなりと明日の朝から出勤が可能です。

シーズンを選べば関空経由よりリーズナブル
岡山直行便は関空便+国内交通費より高い
岡山直行便は関空便+国内交通費よりまだ値段が高い
岡山に帰るにあたり、関空経由と岡山直行便のどちらがトータルの交通費が安くなるかを比べました。

台北関空チケット代+国内往復交通費>台湾岡山直行便チケット代となるかどうかが岡山便を利用するカギでした。

Googleで調べると、関空と岡山の僕の実家までは16180円(関空-JR新大阪間は特急はるか自由席、JR新大阪-岡山駅は新幹線自由席、岡山駅-実家の最寄り駅は在来線)です。

これを現在(2014年9月23日)のレートで直すと約4500台湾元くらいになります。

たまたま僕が調べたとき8月末の便で台湾台北岡山便が12000元そこらで出ていたため迷うことなく岡山便を選びました。

しかしシーズンのころは岡山便も非常に高く、関空便のチケットに国内交通費をいれてもさらに高かった記憶があります。

今度は悪かった点をあげてみます。

飛行機が小さく、トイレが不便
岡山直行便は飛行機が大きくない
飛行機が小さいのでトイレがいつも満員
以前まで関空を利用していたせいか、今回の台湾台北岡山便の飛行機がかなり小さく感じました。席数も片列3シートと2シートしかありません。
 
問題なのはトイレ。エコノミー席には飛行機の最後尾にしかトイレはありません。そのためトイレはしょっちゅう込み合っていました。

今回しょっちゅうトイレに通う息子を連れていたので、息子がおしっこをもらさないか心配でした

機内サービスにかなり不満
機内食が思いのほかまずかった
これは他社の機内食。岡山便の機内食はまずかった
機材はどうであれ飛べば問題ないのですが、僕が搭乗したときは機内サービス面でもがっかりすることがありました。

まず機内食ですが、行きも帰りも正直、関空路線より料理のグレードが落ちていると感じざるをえません。

内容はもう覚えていませんが、息子のために頼んでいたお子様用もひどくて、息子もほとんど食べませんでした。

さらには飲み物サービスの客室乗務員の接客にも腹が立ちました。缶ビールを頼んだのですが、半分凍っているようなものを出してきました。

ふたをあけていただいたのですが、中からビールが噴出しているまま机におかれ、そのまま次の席にいってしまいました。

ズボンに滴り落ちてくるビールをそこらへんの紙ナプキンで拭いてもやはり防ぎきれません。

客室乗務員にハンカチ出せと連呼してようやく気が付いたのか、ただナプキンを数枚僕に渡すだけ。そしてなぜか「謝謝」と連呼されるのです。この若い女性の乗務員のとんちんかんな対応にただただあきれるばかりです。

このときにたまたま不器用な乗務員に出合ったのだと思いたいのですが、正直今回の機内の思い出はあまりよいものはありませんでした。

もう台湾台北岡山便の通年運行はこのままなくなってしまうのか?
岡山台湾便はもう消滅してしまうのか?
台湾岡山便はこのまま消滅してしまうのか?
搭乗する数日前にニュースで台湾台北岡山便の通年運行がなくなったと聞きました。

僕が利用した8月末も台湾から岡山までの便で搭乗率は見た限り6割前後、岡山からは7割前後でした。現在の台湾人の旺盛な日本観光熱を考えると少し機内はさびしい状況です。

これから冬を迎えると日本東北部への飛行機需要が増えることが予想されるだけにエバー航空が岡山との秋冬便を停止して他の都市へ振り替えをするのも仕方がないことかもしれません。

2回目の台湾旅行のお供に


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台湾から岡山空港へ
2014年の旧正月休みを利用して、二年ぶりに台湾人の嫁と息子を連れて台湾から岡山の実家に帰省しました。

普段関空経由で電車を乗り継いで岡山に帰るのですがチケットがとれませんでした。そこで今回中国東方航空を利用して上海経由をすることになりました。

本当であれば岡山と台湾桃園空港を結ぶ定期便を利用したかったのですが、残念ながら冬は飛んでませんでした。
岡山発上海行きの機内食(朝ごはん)
中国東方航空岡山発の機内食になんときび団子がついていました

今回の台湾発上海経由岡山ルートを、費用、時間、快適度の面から関空経由と比較して検証してみます。

1.費用(レートは1台湾元=3.37円で計算) 
台湾から岡山までにかかる費用は?
円安の影響は大きい
上海経由の場合
費用は一人約18,000元x3人(夫婦・息子)=54,000元(181,980円)
岡山空港からは親が来るまで迎えにくるので費用は発生しません。
 
関空経由の場合
台北桃園-関西空港(飛行機)---2年前の価格
1人14,000元x3人(夫婦・息子)=42,000元(141,540円)
空港-岡山・倉敷・西阿知駅(JR 新幹線など)
1人7,400円x2人(夫婦)x2(往復)=29,600円 
小学校に上がるまで子供は無料
合計171,140円

これですと関空経由のほうが10840円安くすみます。 

なお円高だった2年前のレート(1台湾元=2.58円)で計算するとその差は1360円まで縮まります。 

2.時間
上海トランジットは待ち時間7時間
上海岡山便出発まで7時間待ち
上海経由の場合
今回は朝9時のフライトで台湾桃園を出発、10時50分に上海浦東空港に到着。

それから次の岡山便出発は17時35分で上海で6時間45分待ちです。岡山空港へは20時30分到着で行程は半日がかりです。

待ち時間が長いため中国入国も事前に検討してはみました。

しかし旧正月で中国人も出国ラッシュと予想され、再出国審査でどれだけ並ばなければならないかまったく時間が読めません(中国人がまともに列に並ぶかも不安)。

さらには昨今の中国の大気汚染の問題もあり、入国はあきらめました。 
広い上海浦東空港でも7時間待ちはつらい
どんなに広くても7時間待ちはつらい(上海浦東空港)
4歳の息子と空港7時間待ちは正直非常につらい。息子にとってもこのうえなく退屈な時間だったと思われます。

上海の空港の出国フロアは非常に広いのですが、さすが7時間でも時間をかなりもてあまします。

まずは持参したマグネットの囲碁で息子と2,3回勝負。その後かくれんぼ、宝探しとやってみたのですが、しまいには疲れて家族で寝てしまいました。 

関空経由の場合
前回搭乗の午前8時30分台湾桃園発のエバー航空の事例で考えると、午前11時55分関空着。

それからJRに乗り換え、午後4時ころには岡山の実家の最寄の駅(西阿知)まで着きます。

行程は8時間30分、上海経由の3分の2です。

3.快適さ・トラブル
岡山空港まで無事荷物は届くのだろうか?
費用、時間ともに関空経由に完敗の上海経由ですが、快適さにおいて1点最大の利点があります。

それは荷物を台湾桃園空港で預けると、岡山まで身軽に動けるという点です。

関空経由ですと関空からJRに移動する時、新幹線に乗り換える時、在来線に乗り換える時、移動が大変です。小さい子供と一緒ならなおさらです。
チェックイン時からトラブルの予感
チェックイン時からトラブルの予感
しかし岡山という地方航路を中国の航空会社でトランジットで旅行するにあたり、至る所でトラブルが発生しました。 

トラブル1  1週間前にフライトキャンセル
帰国の1週間前に突然、上海-岡山間のフライトキャンセルの連絡がきて日程を変更せざるをえなくなり、行きも帰りも1日後にずらすこことになりました。

トラブル2 「上海の空港で荷物をいったん引き取れ」といわれる
台湾桃園空港でチェックイン時、係員から「トランジットでも荷物は上海の空港でいったん引き取れ」と耳を疑うようなことをいわれました。

理由は台湾桃園空港ではシステムの問題で岡山まで一貫して荷物を届ける手配ができないからだそうです。

その隣で同じく上海経由で中国のハルビンまでいく客が同じ理由で職員ともめてました。

結局嫁とその客の猛烈な抗議でなんとかなりましたが、実際荷物が岡山まで届くかかなり不安でした。

トラブル3 岡山行きの飛行機の座席がバラバラ
岡山行きの飛行機は小さく搭乗口までバスで向かいます。そこで座席を確認すると、なんと親子3人の座席がてんでばらばら。子供がいるので非常に弱りました。

台湾でチェックインを受け付けた係員が何も考えず手配したものと思われます。

なんとか機内で3席並んだ空席を見つけたので事なきをえました。

トラブル4 スーツケースが壊れた
岡山空港に到着して荷物を探すと、荷物はあるにはありました。しかしなんとスーツケースを引っ張る取っ手部分がなくなっていました。

上海でトランジットの際壊されたのでしょう。

近くの女性職員にクレームをつけると、担当者が飛んできました。弁償は最大2000円しかでないようです。

僕の結論 
上海経由台北岡山ルートは家族連れの方にはあまりおすすめできません。

子供がいて荷物が多いと心配事満載で気が休まりません。

単身で荷物が少なく、中国に入国して7時間身軽に遊べてしかも大気汚染にもモノともしない人には面白いかもしれません。
 
今年こそ台湾を旅行しようとお考えのあなたに


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岡山と台湾に定期便就航
岡山と台湾との交流が大きな前進を遂げました。ご承知のとおり「エバー航空」が2013年4月3日~10月26日、台北-岡山線を定期運航を決めたと発表しました。
 
水曜、土曜の週2便で、台北を午前10時15分に出発、岡山着午後1時55分。折り返しの岡山発は水曜が午後4時15分、台北着同6時5分、土曜が同4時35分、台北着同6時25分となります。

現在との比較
現在僕は関西空港を経由して岡山台湾間を往復するのですが、朝8時すぎの台北発の飛行機に乗っても倉敷の実家入りするのは午後4時過ぎ。半日がかりです。

新しい定期便が就航すると、桃園空港へ向かう時間が約2時間ゆっくりできます。岡山空港から実家までそんなに遠くなく、実家到着もさらに1時間節約できます。ですので僕の場合合計約3時間の時間の短縮が図れます。

さらに現在関空~岡山倉敷市内間を、特急はるか・新幹線(自由席)・在来線を乗り継いでいるのですが、往復で15,000円(1人)かかってます。これを嫁と息子(4歳)と往復してますので合計3万円(6歳まで子供は無料)かかってます。これがいらなくなるのでお金もかなり節約できます。
 
関空経由より安くて時間短縮

高松便との比較
近隣の高松空港と台北を結ぶ便を台湾からの目線で比較してみます。

2013年3月に就航する台北高松便の場合、
毎週2便(木曜日曜日運航)で時間帯は以下のとおり。
CI178便 台北発15時15分/高松着18時50分
CI179便 高松発19時50分/台北着21時30分

台北出発は岡山便よりやや遅く、台北着は岡山便より遅いことがわかります。

しかし木曜→日曜でプランを考えた場合、週末を絡めて会社を2日しか休まなくてすむので、岡山便と比較すると高松便のほうが便利かもしれません。

それでも岡山ー香川高松間が約1時間という近距離だということを考えると、四国への台湾人旅行客も岡山空港を利用する可能性は高いと思われます。 

広島便との比較
台北広島便の場合(毎日)
CI112便 台北発16時55分/広島着20時05分
CI113便 広島発9時00分/台北着10時50分

台北出発はさらに遅く、台北着は早いことがわかります。

これですと行きの初日、帰りの最終日はほとんど観光できないので、岡山便を利用した岡山・広島観光を企画することで広島空港利用客を岡山側に呼び寄せることも可能かもしれません。

広島発が早いことから台湾に帰る台湾人観光客だけでなく、島根、鳥取といった山陰地方から台湾に向かう日本人客にとっても午後出発の岡山空港利用が便利です。

ますます期待が膨らむ岡山台湾定期便。あとは航空運賃が関空利用よりどれくらい高くなるかが心配です。

追記)2013年2月15日に台湾のエバー航空から正式なダイヤが発表されましたので、正しい時間に合わせて加筆変更をいたしました。

もっと岡山県を理解するための参考書籍 
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