台湾基隆市になぜ岡山県人が住んでいるのか?

私は岡山県倉敷市出身で、2007年3月に岡山を離れ台湾の北東にある港町、基隆市に住んでいます。 台湾でのサラリーマン生活で感じた個人的な感想をブログで書かせていただいています。

Tag:営業

総務に気に入られる営業とは?
故あって台湾から日本の関連会社に派遣されて通算2か月。台湾で売れない営業マンをしていた僕は、日本で総務として働いています。

新しく設立した会社なので、総務の仕事は山ほどあります。もちろん一人ですべて解決することはできないので、いろいろな業者にお願いすることも多いです。

台湾で営業畑を歩いてきたのですが、日本に来て初めて「営業される」立場に変わりました。そこで、他の方がどのような営業をするのかをじっくり観察することにしました。

営業されるヒトの心の中は・・・
営業されるヒトの心の中は?
営業されるヒトも結構プレッシャーがかかっている
今回は会社設立直後ということもあって、社内に明確な問題点が山積しています。ですからこちらからいくつかの業者に声をかけて来社していただくことになります。

こちらは人手不足と知識不足、そして上司から早くそして確実で、それでいて安価ですむ解決を求められ、プレッシャーいっぱい。だからこれらの不安をすぐに払拭してくれる営業なら本当に大歓迎。面倒くさいことをいう方はたとえ安かろうとさっさとお引取り願いたいというのが本音です。

さっさとお引取り願いたい営業の例 
さっさとお引取り願いたいんですけど
ああ、早く帰ってくれないかなと感じる思う営業もいる
今回接触したいくつかのこちらの事情を察しないむかつく営業を振り返ってみます。たぶん二度と連絡はとりません。

1.見積もりの説明がわかりにくい
見積書をいただいても、意味不明な項目が淡々と並んでいては全くなんのことやらって感じです。しかもその後先方からまったく連絡もなく、イライラが募るばかり。
 
2.ピントはずれな説明をされる
こちらも上司に状況を説明しなければなりませんので、わからないことはつっこんで聞きます。でも返ってくる返事は全く要領を得ない、そればかりか違う話題に切り替えられることもあり、相手に対する信頼は限りなくゼロに近づきます。
 
3.話が長く、強引
こちらからの短答式な質問に、その10倍くらいの時間を費やしてひたすら自社のサービスの良さを重点に返答していただくケースもあります。勢い余って他社の悪口や今すぐここで発注を決めろといわんばかりのことをのたまうこともあります。営業の話が長ければ長いほどますますその会社と距離を置きたくなります。
 
4.対応が遅い
不在だったので折り返しお電話いただこうにも、いつまでたっても連絡がない。見積もりもこない。こちらから連絡をすると「今、連絡しようとしていたところです」なんて「蕎麦屋の出前」のようなことを堂々とおっしゃるかたもちらほら。なんだか馬鹿にされている気がしました。

 このヒトの営業は見習いたい
このヒトの営業は見習いたい
このヒトなら安心だと感じたら、密かに応援したくなる 
今度は、このヒトに決めようかなと思ったときの営業をふりかえってみます

1.融通がきく
こちらにも都合があり、業者に無理を承知でいろいろお願いをすることがあります。マニュアルどおりの対応しかしていただけない会社も多い中で、少しでも融通をきかせてくれるところに出会うと、こちらもなんとか誠意に答えなければと感じてしまいます。

2.知らなかったことをおしえてくれる
こちらは素人ですので、問題の表面的な部分だけ考えて業者に見積もりをお願いしてしまいがちです。すると業者によっては、こちらが考えにも及ばなかった潜在的な問題とかを指摘していただくことがあります。正直これは大変うれしいです。なぜなら知らずに話をすすめて、後で問題が発生すると責任がすべて担当者にふりかかってくるからです。だからこうしたことをまったく指摘せず、言われたままの見積もりしかださなかったところには不信感しか感じられません。

3.話がわかりやすい
いままで縁がなかった業界の方と仕事でお話をする機会があり、とてもわかりやすく説明をしていただいたおかげで上司への報告も滞りなくできたことがありました。生半可な理解だけでは必ず上司につっこみをいれられたじたじになってしまいます。お金を払って依頼する以上納得のいく説明は不可欠です。

おわりに
台湾の日系企業営業にこの経験を生かせるか?
 とりあえずお客様に見つけてもらわないと仕事はまわってこない
派遣先では見積もりは3社以上取るよう決められています。といっても周りにどんな業者があるかさっぱりあてがありません。それを考えると、お客様に声をかけてもらうために「会社の存在を知ってもらう」ことは非常に大切です。

今回僕はすべてインターネットの検索で業者を探しました。やはり検索で上位にでてくるか出ないかでビジネスのチャンスに大きな影響がでると強く感じました。

これら「営業された」経験を台湾に戻って生かしてみようと思います。

2回目の台湾旅行のお供に


台湾(海外生活・情報) ブログランキングへ   

上のリンクをぷちっと押していただくと大変励みになります。 
にほんブログ村 トラコミュ 台湾 / 中華民国へ
台湾 / 中華民国
このエントリーをはてなブックマークに追加

台湾U-bikeを知っていますか。

U-bikeとは 台北市が運営するレンタサイクルサービスです。2008年に試験的に始まり、 2013年現在65箇所以上にまでU-bike用のスタンドがひろがりました。
台北市内に広がったU-bikeのステーション
バスやMRTで使う悠遊カードが必要ですが、30分以内なら無料ということもあり、市内の移動には大変役に立ちます。

通勤で使ってみる
たまたま会社の近く(新生北路と長安東路の交差点付近)にでU-bike用のスタンドができたため、実際に通勤に使ってみました。
U-bikeのステーション
僕は毎朝台北駅からバスと徒歩で会社まで通勤します。時間にして約20分。残念ながら台北駅付近にはスタンドがないため、二二八和平公園まで歩くことになります。
ステーションに停められたU-bike
それでも自転車通勤は大変快適。バスを待ったり、渋滞などでいらいらすることもありません。意外にも会社到着時間が、バスを利用していた頃とそう変わりませんでした。

営業でU-bikeが使えるか?
U-bikeに乗りながら、台北市内でこのU-bikeが営業で使えないか考えてみました。

現在台北市内は多くの人がバイクを使っていて、指定の駐輪場は駐車スペースがほとんどありません。バスより早くついても停める場所を探すのに一苦労。

またバスは利用料金、バイクはガソリン代とお金がかかるが、自転車は30分以内の利用なら無料といいことばかりのようです。

ただいくつか問題点はあります。

1.雨の日をどうするか
台湾は冬になると雨ばかり降ります。傘をもって運転しても、濡れてしまうことは避けられません。携帯用のポンチョを準備しておけば、なんとか雨はしのげますが、台北の交通状況を考えると、雨の日の運転はかなり危険かもしれません。

また濡れたポンチョを収納する方法を考えておかないと、いざ自転車をステーションに返したあと、顧客訪問をする場合、困ったことになります。

2.ステーションに自転車が無い場合・置き場所が無い場合
そもそも自転車がなければ、ステーションでずっと待つことになります。また顧客の会社の近くのステーションに着いても置き場所がない場合でも状況は同じです。しかも後者の場合待てば待つほど費用が発生します。

まあこういった問題は事前にU-bikeの公式サイトを確認しておけば、ステーションの状況がほぼリアルに確認できますので、大きな問題にはならないと思われます。

これらの問題を考えると、完全に移動を自転車に置き換えるのではなく、既存のバスやMRTと併用することがよいかもしれません。

どちらにせよ、時間には余裕をもっていきたいものです。
このエントリーをはてなブックマークに追加

いろいろな事情で台湾で新規の顧客開拓の仕事をする機会が非常に増えました。

営業をする相手は、台湾の日系企業、日本を相手にした台湾企業、もしくはキーマンが日本人の会社。なにぶんこういった体育会系の経験がない僕はかなり苦戦中です。

今回は台湾で現地採用され、営業ノルマという呪いに苛まれているいち営業マン(僕)の電話アポの状況をお伝えします。

顧客名簿は?
電話アポをするにはまず顧客のリストが必要。台湾で簡単に使えそうなのは、ウェイウェイ台湾なる現地の日本人が発行した年間誌。もしくは台湾の日本工商会が発行した会員名簿。前者は一般に販売されているが、後者は会社が入会していないと入手できない。前者は入手は簡単だが、リアルタイムな情報の正確さに欠けるところがある。これだけでは少ないので、果ては人材サイト104や1111で求人している日系企業を探したり、台湾経済部の会社の登記情報がわかるサイトで新規に台湾に進出した日系企業をチェックしたりと使える手はすべて使う。よく電話相手から「よく調べたね」とサービス以外のことでほめられるのが癪に障る。

電話アポに中国語は不要?
台湾にいて中国語が要らないといわれてもピンとこないかもしれない。しかしこれにあてはまるのは決定権を握る管理職が日本人であること(もしくは日本語がわかること)が必要。自慢の中国語を披露したところで「必要があればまたこちらから電話します」と紋きりの中国語回答で門前払い。だったらいっそのこと日本語で相手の取引先のごとく自信に満ちた語調で話をしてみよう。日本語がわからない電話取次ぎの小姐はびびってすぐに日本語がわかる人に代わるはず。いきなりゴールである日本人総経理に行き着くこともあった。たとえそれが無理でも、日本人総経理に近い日本語が話せるキーマンにはたどりつけるはず。

ただこの方法も万能ではない。台湾では日系企業など日本と関係する会社には多くの日本語を話す人材がいるので規模が大きい会社になればキーマンにたどり着く前に、なんらかの障害にでくわすこともある。
ひたすら日本語で話しても、全部回答は中国語でされ、挙句の果てに「台湾で商売するなら、中国語を覚えてからにしてください」と日本語で言われ電話を切られたことがあった(実話)。

あくまでこれだけでアポはとれない。あとは誠意とガッツだ。台湾にいらっしゃる日本人総経理様、どうかお手柔らかに。決して悪い話ではないのだから。
このエントリーをはてなブックマークに追加

スーパーメモアプリとして有名なEvernoteは最強のクラウドとして有名です。テキスト、写真、pdfから音声データまでなんでもメモとして保存できます。

PCやモバイルなどいろいろなデバイスで利用でき、しかも同期も簡単ということで使い方は未知数です。

僕が現在使っている事例を紹介します。
 
1電車の時刻表を保存
僕はいま、電車で基隆から台北に通勤をしています。しかし持ち歩きに簡単な電車時刻表なるものを見かけたことがないのです。

仕事などで遅くなるとやはり気になるのが電車の時間。台北から乗車するのですが、夜も遅くなると電車の時間が心配です。そこで駅の壁に貼ってある時刻表をカメラでぱちり。停車駅の時刻表もぱちり。これで安心して駅に向かえます。

たまに台北復興北路にあるとある日本語の本屋で、物陰に隠れて本の中身を写真とっている方をお見受けしますが、これは・・・・違法でしょ?

2.名刺の保存
台湾で3年も営業していますと、成績は芳しくなくても名刺だけは山とたまっていきます。これをEvernoteをつかってうまく整理します。

ちょっとはじめだけ手間ですが、1枚1枚方向に注意して写真をとっていきます。そのときにノートのソート機能がうまく使えるようにすることを意識して、題名部分は「名前、会社名」で統一します。

これは、結構同じ名刺をもらうことが多く、容量制限もあることから重複は避ける意味でやります。入力前、もしくは入力後でも「名前」から検索することで容易に重複がさがせます。

そして重要なところはタグです。タグには「名前」、「会社名」は当然のこと、「住所(例 松江路とか中山北路二段)」「業種(例 商社)」「老板(社長という意味)」とかをつけます。これは結構手間ですが、次のようなメリットがあります。

例えば月曜は松江路近辺を重点的に営業する場合、「松江路」で検索すればタグが松江路の名刺ばかりが出てきます。わざわざお客リストをエクセルで作り直さなくてもいいのです。

また別にタグをつけなくても、OCR機能で自動的にかなり高い確率で名刺の上の文字を検索で拾ってきてくれるようです。だから名刺上にない情報をタグでつけると便利かもしれません。例えば「見込み客」、「大阪(出身)」、「釣り(好き)」。

さらには名刺の写真以外の開いているスペースに2011年5月3日訪問商品のことでクレームを受けた、とかメモを残しておけばいままでの訪問記録も残せます。

3.中国語勉強のツール
このアプリの面白いところは音声データも残せるところ。台湾に3年もいれば私みたいなシャイで奥手な僕でも台湾の方とそれとなく営業もできます。(それでちゃんと営業が勤まるかは別)

それでもやはり聞きなれない単語を耳にすることが多いです。そんなとき相手の台湾人に頼んでEvernoteに単語を録音してもらい、あとで聞くって言うまじめなこともできます。

使い方は本当に工夫次第。上に挙げた内容はまだ僕が試行錯誤でやっていることなので、完成形ではありません。台湾でまだこんな使い方をしているっていう方がいらっしゃったらぜひ教えてください。
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ