台湾基隆市になぜ岡山県人が住んでいるのか?

私は岡山県倉敷市出身で、2007年3月に岡山を離れ台湾の北東にある港町、基隆市に住んでいます。 台湾でのサラリーマン生活で感じた個人的な感想をブログで書かせていただいています。

Tag:出張

トヨタへの出張はしんどい
仕事の関係で台湾から豊田市に出張する機会がかなり増えました。もちろん出張先は世界のトヨタ自動車です。

今回は台湾から豊田市に出張した際に感じる事柄について書いてみます。

1.空港・機内・ホテルにはトヨタ関係者の出張が多い
桃園空港で名古屋行きの飛行機を待っていると、よく直接もしくは間接的な関係者に出会います。出発前からトヨタの影響力の大きさを実感します。

また豊田市内のホテルでは、トヨタに研修に来た外国人が多く宿泊しています。

だから空港・機内・ホテル内を問わず、仕事の話、特に社外に出したくない話はしないほうがよさそうです。

2.電車で行くとかなり不便な豊田市
中部国際空港から豊田市までは、直通のバスがあります。時間も1時間半くらいと早いです。

それに引き換え、電車で行こうと思うとかなり大変です。名鉄で豊田市まで行くとなると、少なくとも神宮前、知立と2回も乗り換えなければなりません。

付近にJRの駅も存在しないため、他府県からいく場合必ず私鉄に乗り換える必要があります。

こんなに多くの人が豊田市に用事があるのに、なぜ電車のアクセスがこんなに悪いのか?自動車メーカーの悪意を感じます。

3.タクシーが必須 豊田市の移動
豊田市に入ってからも移動で悩みます。トヨタに行くにせよ、他の関連会社に行くにせよ、移動の手段はタクシーとなります。

しかもタクシー運転手に聞くと、市内では流しのタクシーは拾えないそうです。

そんななか、豊田市で目に入ったのが「Ha:mo RIDE(ハーモ ライド)」という超小型モビリティの
シェアリングサービス。

運転免許と事前予約が必要ですが、タクシーよりも費用はかなり抑えられそうです(6時間2500円)。
ステーションもかなり増えてきたようだから、今度の出張時に使ってみようと思います。


コロナ真っ最中の今、次回日本への出張は当分先になりそうです。
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台湾の老板はお茶が好き?
先日会社のボスである台湾人の董事長と、台湾中部南部へ出張に行く機会がありました。台湾中南部への出張は、台湾で働き始めてからはじめてだったので見たものすべてが新鮮でした。そのときの出来事を書いてみます。

台湾中南部は台湾語の世界
訪問先はすべて中小企業で、毎回オーナー社長と社長夫人が出迎えてくれました。

台湾の中南部では中国語ではなく台湾語の世界。ですから中国語しかわからない僕にはうちのボスと相手側の話の内容がまったくわかりません。それでいてたまにボスから「メモをしろ」といわれるのですが、それは土台無理。

たまに相手が気を使って国語(中国語)で話をしてくれるのですがが、話がすすむとすぐに台湾語に戻ってしまいます。

タバコやビンラン、お茶攻勢
先方の社長と対座して座っていると、せわしなく社長自らお茶をついでいただけます。そのせいか僕といいボスといい、相手の社長もひっきりなしにトイレにいくことになります。

なかにはタバコやビンランを勧めて来る場合もあると聞きますが、今回は事前にボスが好まないことを知っているので勧められることはありませんでした。しかし、当の社長本人は我慢できないせいか、ひっきりなしにタバコやビンランを口にしていました。

ビジネスは数字ビジネスは数字
わからないなりに一生懸命みんなの台湾語の会話をきいていると、よくでてくるのが数字。どんな雑談でも必ず出てきます。話の流れから、どうも相手の社長やうちの会社の取り扱っている商品の値段、出荷量、他の会社の取扱商品の値段などのようです。

入社時にボスから「ビジネスは数字がすべて」みたいな説教を受けました。そのときは「数字=ノルマ、成績」のような嫌な印象しか残りませんでした。

しかしこうした商談の場での「数字」は、相手に具体的なイメージを伝えるなんとも便利な「コミュニケーションツール」なんだなと感じました。 

また話の流れから、先方が他人の名刺を持ってきて、新たなビジネスにつながる人脈を教えていただくこともありました。ビジネスとはこういうことなんだなと大変勉強になりました。

台湾で働いているのだなと余韻にふけているのもつかの間、帰りの新幹線でしっかりボスからその日の出張レポートをまとめるよう宿題をいただきました。さすがにこのボスの下では「出張=物見遊山」とはいかないようです。
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