台湾基隆市になぜ岡山県人が住んでいるのか?

私は岡山県倉敷市出身で、2007年3月に岡山を離れ台湾の北東にある港町、基隆市に住んでいます。 台湾でのサラリーマン生活で感じた個人的な感想をブログで書かせていただいています。

Category: 台湾人の日本生活

台湾から岡山まではとても遠い旧正月(2月6日から14日まで)も半ば過ぎに岡山に帰省しました。

昨年(2015年)は次男の世話(14年の12月に出生)やら仕事が変わったせいで、目が回るくらいのスピードで過ぎていきました。(このためしばらくブログの更新が停まっていました)

幸い私を拾ってくれた基隆の新しい会社ではカレンダーどおりのお休みがとれるとのことで、さらに4日の有給休暇をすべて使い切って、約2年ぶりに日本に1週間滞在しました。

この度は私達夫妻と6歳、1歳の息子たちを連れて帰りました。

今回のブログでは子連れの立場から、気がついたことを3つ挙げてみたいと思います。


1.子連れなら、実は台湾のほうがサービスがよく感じる

子連れで台湾岡山はしんどい

                子連れなら実は台湾のほうが楽?
正直子連れはつらい。赤ちゃん連れはさらに体力が非常に消耗します。そして子連れの待ち時間ほどきついことはありません。

台湾では空港で赤ちゃん連れでチェックインを待っていると、優先的に「ビジネスクラス」のカウンターで受付をしてくれます。

さらに出国審査でも特別に優先的に親子でまとめて審査をしていただきました。

しかし日本に入国した際は、赤ちゃん連れだからといってそんな優しさは毛頭感じられません。特に台湾人の嫁は外国人ブースで長い列に並ばされたおかげで、非常に長い間待たされました。

おまけに長い列の外国人を整理している日本人職員は、外国人が日本語が分からないことをいいことにかなり暴言を吐かれておりました。これが日本かと耳を疑ってしまいました。

2.日本の列車は静か過ぎて子連れにはつらい

日本の電車は静か過ぎる?

                    関空から岡山までは遠すぎる電車の旅
関空から岡山・倉敷方面に帰るにあたり、特急はるかー新幹線ー在来線と乗換えが複数ありました。

子供を抱えてトランクを引っ張っていくのは体力的に非常につらいのですが、それ以上に精神的につらいのが泣く子供をなだめることです。


特に日本の列車内は台湾に比べかなり静かなので、子供が泣くと嫌が応にも目立ってしまいます。岡山と台湾との間で直行便があればかなり楽なのですが。


3.日本のテレビは台湾の子供にとって非常につまらない

日本のテレビは台湾の子供にとって非常につまらない

                      日本は台湾ほどアニメ番組がない
私自身は久しぶりに親の顔を見れることもあり、大変有意義な帰省なのですが、息子(6歳)にはあまりそんな気持ちはありません。

特に日本(岡山)のテレビチャンネルのどこを回してもアニメ番組が台湾に比べて極端に少なく、かなり不満顔です。


台湾ではアニメの専門チャンネルがあり、日本のアニメを中心に四六時中見ることが出来ます。たぶん息子は、「日本では本場のもっと面白いアニメがずっと見れる」と期待していたようです。


まあそれでも岡山では、おもちゃ王国、岡山市内のイオン、池田動物園で楽しい時間をすごすことが出来ました。特に池田動物園では老衰で亡くなる直前のインドゾウに会うことができました。

池田動物園インドゾウのメリーちゃん51歳

                                                               インドゾウのメリーちゃんは51歳

ただ次回岡山に帰省したらどこに子供を連れて行くべきか少し頭が痛いです。

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日本で車を運転する台湾人の方、免許証の規定に気をつけて
日本で働いている台湾の友人L君のことで困ったことが起こりました。

先日日本国内某県でお客様を車で迎えに行く途中、L君は停車中の車に後ろからぶつかってしまいました(2014年11月8日)。

事故そのものは完全にL君のミスから引き起こしたものなのでこれは仕方がありません。問題は彼が台湾からもってきた運転免許証でした。
L君の台湾の運転免許証
 L君の台湾の運転免許証(台湾国内で取得したもの)
 L君が警察に提示した運転免許証には、台湾の関係機関が発行した日本語の翻訳文がついており、通常であれば日本で普通乗用車を運転することにはまったく問題がありません。

台湾の関係機関が発行した日本語翻訳文
台湾の関係機関が発行した台湾の運転免許証の日本語翻訳文 
問題はL君が運転していた車はトヨタ(TOYOTA) ハイエースバンスーパーロングボディという10人乗りだったということなのです。
問題のトヨタハイエース10人乗り
問題のトヨタハイエース10人乗り
日本では普通免許証を取得すると定員が10人までの車を運転することができます。

しかし台湾では普通免許証で運転できる車は9人乗りまで。

それゆえL君が持っている台湾の運転免許証の翻訳文には、台湾の普通免許証で運転できる車は定員が9名までと記載されているのです。
運転が認められる車両の種類
乗車定員が9名以下と記載されている(赤線部分)
その結果日本語で翻訳された文章を読んだ警察は、10人乗りの車を運転したL君を無免許運転(免許外運転)と判断したわけです。

普通免許証の条件をそこまで読んだり、車の定員が何人とか気にする人はめったにいないわけで、L君も警察の説明にただただ唖然とするだけでした。

警察側もこうしたケースは初めてらしく、どのように処理すべきかすぐに回答をだせないようでした。ちょうどその日が土曜日で警察本部の方々は不在だったようです。このためL君は後日呼び出しということで、警察から帰ってきました。

無免許運転とされた場合、 彼は3年以下の懲役又は50万円以下の罰金のようです。

日本で運転をする予定の台湾人にこの事実を多く知ってもらいたいとともに、早くこの制度の狭間を関係機関に解決して欲しいものです。

そしてこのL君に寛大な処理が行なわれることを願ってやみません。(2014年11月16日現在、まだ警察から連絡がきてないようです。)

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世界で広がる日本のコンビニ
故あって日本の某所にちょうど30日間滞在することがありました。仕事中心で1日もお休みを頂けなかったこともあって、遠出をすることもままなりませんでした。

僕が居住していたところは、いわば大都市近郊のベッドタウンのような住宅地が密集しているところでした。そしてみなさん車で移動をされる方が多いようで、日用品を購入するようなスーパーは徒歩圏内には存在せず、なにか買い物をする場合はコンビニのお世話になることが多かったです。

日本生活を離れ台湾に拠点を移してもう7年になり、ひさびさの日本式のコンビニに戸惑うことがいくつかあったので、それをまとめてみようかと思います。

ただ場所によってコンビニのスタイルも異なるので、あくまで僕がよく利用している台北市内のコンビニと、日本にいた時によく利用したA県西部の某コンビニの比較ということにします。

1.コンビニに入店したとき、すこしなにか物足りない
日本のコンビニは台湾より何か物足りない?
日本のコンビニは台湾より何か物足りない?
日本のコンビニに久々に入店したところ、すぐになにか物足りなさを感じてしまいました。それはなにかといいますと、入店時の客に対する掛け声です。

日本の場合は、ただ「いらっしゃいませ」とかいった簡単な挨拶だけだったのですが、台湾の場合、歡迎光臨(いらっしゃいませ)に続き、たいていの場合店内商品の割引についても案内をします。

歡迎光臨   ○○○○買一送一(○○という商品を一つ買うとおまけでもう一個プレゼント)

といってどっちがいいという話ではなく、ただ台湾式の声掛けに耳が慣れていたせいか、日本での対応に物足りなさを感じてしまいました。

2.そんなにビニール袋は必要ないと思うのですが・・・
コンビニによくいくとビニール袋が自然に増えていく
日本で買い物をすればするほどビニール袋が増えてくる
買い物を終えてレジにいくとやはりここでも違和感を感じます。日本では普通に店員がビニールの買い物袋に商品をいれてくれますが、台湾ではレジ袋は有料なので、こちらがお願いしないかぎりは袋はでてきません。

買い物袋いっぱいに買い物をして重たそうにレジを離れようとすると、やさしい店員は「もう1つ別の袋に入れて分けましょうか?」なんて言ってくる場合もあります。

そんなこんなで部屋には非常にたくさんコンビニのビニール袋がたまることになります。

3.レシートをそんなに邪険に扱わなくても・・・

邪険に扱われる日本のレシートはかわいそう
台湾より邪険に扱われる日本のレシートがかわいそう
包装のビニール袋もそうですが、レシートにも違和感を感じます。日本では家計簿を付けている人や、立替とかしているケースを除きレシートは無用な存在で、みなさんレジにあるレシート捨て場にポイと捨てていきます。なかにはレシートを受け取らない人もいます。

台湾ではレシートにくじがついているので日本のようにレシートを邪険に扱う人はあまりみません。当たる確率は極めて低いものの、僕も必ずレシートは大切に財布にしまっています。

その癖のせいで、無用な日本のレシートも大切に財布に保管をしてしまい、お金もないのになぜか財布がパンパンにふくれてしまうことがありました。

4.客のお金に最後まで触れない
日本では客のお金に勝手に触らない
日本では客のお金に勝手に触らない
最後に、やはり日本は違うと思ったのが支払の時でした。

台湾の場合、お金を財布から取り出して店員の前で並べていくと、片っ端から店員にとられていくケースがよくあります。多分さっさと自分でも勘定しようとしているのでしょう。

しかし日本の場合多くのところで客がお金を全部並べ終わるまで店員はお金を触ろうとしません。実は僕が台湾に来たとき、お金を並べ終わっていないのに勝手に触る店員にぶちぎれそうになったことがあります。

もう台湾に慣れたせいか、逆に日本のこの対応に大変新鮮さと感動を覚えてしまいました。

台湾の多くのところにセブンイレブンやファミリーマート、サークルKなど日本と同じ屋号をもつコンビニが乱立していますが、やはり日本のコンビニとはやはり微妙なところで違いがあるようです。

あなたも逆に台湾のコンビニでギャップを感じてみませんか?もし他にも違和感を感じたならば是非教えてください。


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超VIP夫人と買い物したローカルスーパー
故あって1ヶ月もの間、日本の某所で関連会社である台湾系企業のお手伝いをしていました。

仕事内容は総務、要は何でもやれ!といわれて馬車馬のようにお休み返上で働いておりました。

とある日、台湾から超VIP夫婦がいらっしゃるとのことで、送り迎えの運転手兼小間使いを命じられました。

しょっぱなから、時間直前まで他の社員に車を使われ、やむなく空港まで高速道路を超スピードで念仏を唱えながらお迎えにいくなど、超VIP夫婦をお見送りをするときまで終始ドタバタした3日間を送るはめになりました。

中でも特に印象に残った、超VIP夫人と二人で日本の普通のスーパーで買い物をした強烈な思い出について書いてみようと思います。

ティシャツに短パン、ゴムサンダルの超VIP
ゴムサンダルでVIP登場
どう見ても台湾でよく見かけるそこらへんのおじさんと変わり映えしない超VIP

二日目の昼下がり、超VIPのご主人はお昼寝ということで、僕は暇をもてあました超VIP夫人につきあって近所のローカルスーパーにお買い物に行くことになりました。

台湾人幹部の話によれば、この超VIPは宝石を取り扱う会社の大株主(董事長)で、それはそれは大金持ちと聞いていました。

しかしその身なりはティシャツに短パン、ゴムサンダル、どう見ても台湾でよく見かけるそこらへんのおじさんと変わり映えしない格好。

夫人も年相応の格好で金持ちらしさが微塵にも感じられません。

しかしその買いっぷりは、やはり大金持ちそのもので「豪快」感丸出しでした。

食材はカート2台分(カゴ4つ)のお買上げ
カートを二つ押して買い物する経験はあまりない
カートを二つ押して買い物する経験は僕は初めてでした

超VIP夫人は、台湾の味が恋しい台湾人社員のためにわざわざ手料理をふるまってくれるということで、早速食材売り場へむかいました。

気合が入っているのか、夫人はあれもこれもとどんどん僕の押すカートに食材をいれていくので、ついにはカート二つにかご4つを入れて、食材満載でレジに向かうことになりました。

とはいっても手当たり次第やみくもにカートにいれていたわけではありません。すべて値札に目を通し、自分で納得のいかないものは容赦なく元のところに戻していたのは印象的でした。 

ドラッグストアで大人買い 棚にあるやつ全部頂戴
「疣」をイボとすぐ分かる人はそうはいないはず。
「疣」をイボとすぐわかる日本人はそう多くないはず

しかしこの食材購入は超VIP夫人にとってはただの遊びのようで、併設のドラッグストアではさらに大金持ちの本領を目の当りにすることになりました。

夫人も他の台湾人のご多分に漏れず、お友達や親戚、ご近所の方のために日本の薬をお土産にもって帰るようで、みなさんのリクエストを書いたメモをもって店内を歩き回ることになりました。

薬の購入もかなり真剣で妥協は一切許しません。何度も薬剤師を呼び出して、僕を通訳にして効能やら使用方法を納得いくまで何度も質問させられました。やはりこの辺は月並みの金持ちとは違います。自分の求めているものと少しでも違えば買い物かごには入れません。
 
あまりに買い物にエキサイトしていたのか、口調も次第にヒートアップ。

「疣」に効く薬を探せと言われて、僕も薬剤師も意味がわからず困っていると、「お前らは学校でまじめに勉強したのか!」と激怒される始末。

しかし購入すると決めたら、夫人の買い方は極めて豪快。
 
「棚にあるやつ全部かごに入れて」
 
横にいた薬剤師もあまりの豪快さに口ポカーン。

いくつかの商品についてそんな大人買いをするものだから、そこの棚だけ売り切れ状態になっていました。

当然お買い上げ金額はウン万円になるわけなのですが、それでもご婦人のお支払いは豪快にニコニコ現金払い。

こんな豪快な買い物に付き合えるのは多分一生に一度くらいだなと仕事を忘れて感心してしまいました。

お金持ちになる極意とは?
お金持ちになる極意とは?
お金持ちになる極意とは?

でもそんな買い物につきあった僕に夫人がくれた報酬は、なんと自販機の缶コーヒー1本と、婦人が自販機で押し間違えて買ったお茶1本だけでした。

さすがは大金持ち、価値あるものには惜しみなくお金を払い、価値を見出せないものには財布の口を閉める。だからお金がたまるのですね。勉強になりました。 

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日本に来た台湾人が運転する気分は?
仕事の関係で愛知県に新しくできた関係会社のお手伝いにいってきました。台湾資本ということもありそこの従業員は台湾人が多かったです。

会社は郊外にあるので、外出する場合は社用車を運転することになります。1ヶ月間台湾人に同乗してみて、スタッフが感じる日本の郊外の車事情について書いてみます。

1.自動車の運転が台湾より非常に楽 

日本の道路は運転しやすい?
台湾と日本の道路事情は大きく違う

運転をした台湾人はみなさん口をそろえて台湾より運転しやすいといいます。大きな原因は、台湾ほどミニバイクが走っていないことです。
 
台湾で車を運転するといたるところにバイクが横行し、正直僕も大変怖いです。さらに日本では台湾より自転車をよく見かけます。

また台湾の方は日本での運転が不慣れなこともあり、道路上でまごまごすることが多いのですが、ほとんどクラクションをされたことがないと感心しています。

車の後ろを振り返るとみんな静かに列を並んで待っています。台湾人に言わせると、これが台湾だとクラクションの嵐のようです。

2.車がないと死活問題になる日本の郊外

駐車場が広いと買い物も楽チン
日本の郊外は車がなければ生きていけない

台湾のスタッフは、日本の道路沿いのお店にたいてい駐車場が完備されていることにも感心しています。特に郊外のコンビニは駐車場の広さが店舗の数倍。だから車でちょっと立ち寄るのも大変楽。

台湾特に僕や他の台湾の従業員の生活圏である台北では、大きな駐車場があるといえば量販店など結構大きな店舗だけです。だから台湾ではお店にいくとしても別のところで駐車場をさがす必要があります。

しかし逆に車がないと、日本の郊外の生活は極端に不便になります。

僕の応援先である会社付近も他の代替交通機関が見当たりませんので、社用車で借上げの寮まで社用車で送り迎えをしておりました。

寮から近くの店まで歩いても30分くらいかかるため、寮まで帰る道すがら社用車でスーパーに立ち寄ります。多くの台湾人従業員がここは台湾より不便だと不満たらたらです。

3.日本で初めて運転する台湾人がよくやる間違い

ハンドルの位置が違うと運転も難しい
台湾人が日本で運転するときよくやる間違いとは

日本と台湾では車線も左右逆ですし、運転席の位置も逆です。台湾のスタッフがよくやる間違いをあげてみます。

1)逆車線に入りそうになる
台湾では車が右車線を走るので、特に右左折後にそのまま右車線に入りそうになります。
 
2)運転席を間違える
やはりいつもの習慣からか、台湾の運転手は右のドアから車に乗り込もうとします。
 
3)方向指示器とワイパーのスイッチを間違える
日本ではハンドルが左側についているだけでなく、方向指示器とワイパーのスイッチも台湾とは逆についています。だからよく右左折のときにあやまってワイパーをつけてしまいます。

日本の車に搭載されたナビゲーションは大変正確で、台湾のスタッフは大変重宝しています。音声こそ意味はわかりませんが、画面をみていると曲がる位置などがたいへんわかりやすいと言っています。おかげで一度も空港に車で運転して行ったことがない台湾のスタッフも余裕で送迎ができました。

台湾人でもこんなに手軽に日本の街を車で走れるのであれば、日本を訪問する台湾人旅行者にも車の需要はあるのではないかと感じました。



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