台湾基隆市になぜ岡山県人が住んでいるのか?

私は岡山県倉敷市出身で、2007年3月に岡山を離れ台湾の北東にある港町、基隆市に住んでいます。 台湾でのサラリーマン生活で感じた個人的な感想をブログで書かせていただいています。

Tag:Facebook

先日3月11日は東北沖大震災から1年。

当日は台湾各地でも大震災時の台湾の支援に感謝する日本人主催の催しが開かれました。その中で僕が参加したのが「謝謝台湾!ごみ拾いレンジャーin台湾」なるイベント。
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名古屋のNGOが主催するこのイベントは、団体が準備するヒーロー戦隊の仮装をしてごみ拾いをするいたって変わったもの。
 
台湾人の嫁と2歳半の息子を連れて小雨がぱらつく中台北の228公園にいったところすでに自身の仮装姿に悦に入っている方がたくさん。しまいには自身で製作した衣装で登場する人も・・・・。実際には1時間程度ごみを拾いながら市内の決められてルートを歩くだけでしたが仮装の楽しさと道行く人に注目される快感で十分満足。(半分台湾に感謝という本来の目的を忘れかけていました)IMAG0213

僕はこの催しをfacebookで知りました。facebookの検索で台湾に関するたくさんのフェイスブックページやグループに参加していたところ、3月11日にごみ拾いのイベントが台湾であるからというお知らせを目にしたわけです。実際このごみ拾いのイベントに参加した方のきっかけをきくとやはりフェイスブックで見聞きしたという方が非常に多かったです。


震災支援で高まった日台友好ですが、ここ最近それに水を差す事件も起こっています。

この事件の直後、タクシーに乗車すると運転手とはかなり微妙な雰囲気。日本人と知るやかなり友好的な運転手に出会うことも多かったのですが、事件後やたら仏頂面の方に出くわすことが多くなったのは単なる巡り会わせの問題だけだったのでしょうか?

また大震災の一周年追悼式典に台湾代表として出席した台湾代表を日本政府が指名献花から外した問題は台湾でも報道されています。


良きも悪くも日本と台湾は過去にないほど非常緊密。

もし台湾に興味があれば日台友好をうたうフェイスブックのグループに参加してみては?(日台交流広場 台湾と日本) 。さらに日本語に磨きをかけたい勉強熱心な台湾人がたくさん日本語の勉強相手を探しています。あなたの草の根の交流が、日本と台湾のきずなをさらに深めてくれるはずです。
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僕がいつも読んでいるサイトに「噺家のITな日々」という落語家さんのブログがあります。日本に帰ることが非常に少なく、日々進化している現在の日本の巷のデジタル事情を伺ううえで大変興味深くみています。

この「デジタルマナー、みんな気をつけようぜ」を読んで、なんだか日本も暮らしにくくなったなと感じました。

台湾の電車生活
それでは台湾はどうだ?ということで特に交通機関での台湾人のデジタル利用シーンに注目して、通勤をしてみました。

僕は台湾の東北端の基隆から台鉄(台湾の国鉄)、MRT(地下鉄)、バスを乗り継いで台北へ出勤しています。通勤時間はおよそ1時間。

日本ではまだ短いほうだと思われますが、ここ台湾だと「なんでそんな遠い会社へいくんだ?」とみんな不思議がります。

周りの台湾人の話ではほとんどが通勤に30分もかけないのが普通のようで、バスやバイク通勤が多いのです。僕は基隆の嫁の実家にマスオさん状態で寄生生活をしているのでやむをえません。

いつも朝7時30分頃の電車にのるのですが、台湾もその時間帯は通勤ラッシュです。半分くらいの人は日本と同じく居眠りをしています。

最近台湾でも過労死や残業問題がニュースでちらちらでています。皆さん仕事にお疲れのようです。

日本にはないなぁと感じるところもあります。

一つはお経の本を読んでいる人がいること。目立つほどではないのですが、お年寄りに限らず中年の方もいらっしゃいます。

もう一つは、妊婦、老人、赤ちゃんを抱えた方が乗車すると周りがすぐに座席を譲ること。日本のように狸寝入りをする方が非常に少ないです。これは台湾を見習わなければなりませんね。

台湾のIT生活
車内では特に30代くらいの方が多くスマホを熱心にこすっているのが目に付きます。日本ではスマホ普及率が6%だのといった記事(2011年11月)がでていましたが、
台湾で僕が通勤で利用する交通機関内に限って言えばスマホ普及率は30%はあります(あくまで主観のお話)。

使っているスマホをみていると、やはりiPhoneが多いようですが最近はアンドロイドが目立って増えているような気がします。HTCの起動する音楽がここかしこから聞こえてきます。

またタブレットユーザーも目に付きます。iPadが出たばかりの頃車内で使っている人の周りで、皆さんそれとなく画面を一生懸命覗き込もうとしていたのが印象に残っています。

みんなスマホで何してるんだろうとこっそりのぞきこんでみました。

やはり多いのはフェイスブック。台湾での普及率は48%と日本の3.8%を大きく引き離すほどで、みんな車内でも社内でもチェックに余念がないようです。そしてやはり音楽や映画鑑賞も多いです。

最近台湾でも無線ネット環境が完備され、公共機関では無料で無線サービスが利用できる場所が広がりました。果ては一部バスの中でも利用できます。

台湾のデジタルマナーですが、台湾も「噺家のITな日々」に紹介されている日本と似たりよったり。

車内で延々と大きな声で電話で世間話をするおばさん(家庭事情が丸わかりです)、車内に響くほど大きな着信音を設定している学生(なぜかテレビでドラえもんのタイトルコールで流れる音をよく耳にする)とかいます。まあまだ許容範囲です。

よくもわるくも台湾のネット環境は現在どんどん拡大中です。そんなデジタル台湾をみなさんに紹介して、すこしでも台湾に興味をもっていただければ幸いです。
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台湾はインターネットの普及がすごい。
台北でもFreeWifiの範囲も徐々に広がって、ネットユーザーの環境もよくなってきています。

さらにはソーシャルネットワークシステム(SNS)の利用が良く目に付きます。
comScoreのデータによると、2011年3月におけるインターネット利用者に対するSNS普及率(リーチ)は、台湾でも90%弱(日本は約55%)、特にFacebookの利用者数は、2011年6月時点で人口の約43%にあたる990万人に達しています。

岡山を台湾にアピールするに当たりネットを使わない手はありません。ただ問題はどうやって使うか?という点です。

まず検索エンジンシェアですが2011年3月の調査ではシェア1位はYahoo奇摩(50%)、2位グーグル台湾(29%)、3位百度(11%)となっています。

まず理屈上ユーザーの二人のうち1人は使うYahoo奇摩で「岡山,觀光」で検索してみます。
面倒なので上位10位(検索の1ページ)だけひろうと
2位岡山觀光景點(岡山県運営)
あとは最近台湾にきた石井知事の動静を伝える報道記事やブログばかりでした(2011年9月14日現在)

Google台湾で「岡山,觀光」で検索してみます。
3位岡山觀光景點 (日本) DISCOVER OKAYAMA OF JAPAN 岡山

これらをみると岡山からの情報発信は充分多いことはわかります。岡山を知ろうと思った人には有効です。

しかしこれらの検索はあくまで岡山に興味があり観光にいきたいと思った人がおこなうもので問題はどうやって岡山に興味をもってもらえるかという点です。

今のネットの特性を考えれば、岡山自身が情報発信を行うのと同時に第3者による口コミによる方法もおこなってみてはいかがでしょうか?

うるさいセールスマンの売り口上よりも、身近なひとのお勧めのほうが断然耳に入りやすいと思います。

私なりのアイディアは以下のとおり
・岡山県で岡山の来る台湾人留学生、台湾人中国語教師に補助金を出す(学資、生活費補助)。その代わり、毎週1回ブログを書いてもらう。内容は岡山と台湾の違い、岡山の紹介をテーマに中国語で台湾の無名網站(台湾でもっとも有名なブログサイト)にかいてもらう。それを自身のフェイスブックにも転載してもらう。

・「岡山県粉絲團(ファンクラブ)」なるものを岡山県がフェイスブックページでたちあげ、岡山にゆかりのある台湾人(留学生、仕事)を対象に参加をしてもらう。そのフェイスブックページで県が台湾向けのメッセージを出してもいいかもしれません(もちろん繁体字中国語)。
 
・台湾人を対象に岡山への観光もしくは岡山と台湾ををテーマにした映像を募集するコンテストを実施。応募者はニコニコ動画やYoutubeなどのサイトに投稿を行い、そのurlを実行委員会宛に通知してエントリー。 

現在インターネットをつかったさまざまなサービスが日々生まれてきています。

とくに台湾の特徴であるフェイスブック利用率(人口の約43%)や世界一のブログサイトの浸透率(台湾のインターネット人口の約85%)の高さを考えるとこれを利用しないわけにはいかないと感じます。

既存のメディアなどに頼るより費用対効果は抜群だと思うのですが、石井知事、岡山県産業労働部観光課課長、いかがでしょうか?

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今年(2011年)の7月1日から始まった台北市のfree wi-fiですが、オープン数日後に早速台北駅で実験したところ、あまり期待通りではなかったことは先般ここでもご紹介をしました。

もしかして自分の機器だけの問題かと、台北駅を通るたびに実験をくりかえしていたのですがやはりだめ。最近では実験すら行わないようになってました。

昨日(2011年9月8日)、嫁と台湾駅で待ち合わせをする際、free wi-fiのことを思い出して何気なくWifiをあけてみました。すると、前回まったくつながらなかったところで快適に使えるようになっていたのです(場所 台鉄と淡水線MRTの乗り換え口近辺)。

それでも台鉄や淡水線のMRTのホームではまったく使えません。たぶんコンコースとか1階ホールとかで使えるようになってるのかと思われます。

屋外でも始まった「TPE-Free」
そんな状況でも8月5日(2011年)、台北市政府と交通部(日本の国土交通省に相当)は、今年(2011年)10月1日から屋外でもこの「TPE-Free」を始めることを発表しました。

また今年6月に中華電信がインターネットの回線速度の向上をおこないました。

でも地域によってより高速の回線を申し込もうとしても「この地域はまだです」とかいわれることもあるようです。

なかなかすぐに完璧に利用できる環境を整えるのは難しいようです。

細部はさておき、全体でとらえると台湾のインターネットの普及は本当にすごい。台湾の行政院新聞局のニュースサイト「Taiwan Today」によると、ネット人口も11年には約2.6倍の1615万人(普及率70.0%)へと急拡大したようです。

日本の普及率は78.4%で、実感として台湾に住んでいると普及の面では日本と大差なく感じます(先に述べたようにいろいろ問題はありますが)。

台湾生活とインターネット
台湾で生活していると、身の回りでインターネットを利用する機会が多いです。びっくりしたのが税金の申告。日本は会社が全部やってくれますが、台湾は自分でやるようです。

私の場合、実際嫁が全部やるので詳細まではよくわかりませんが、5月頃の申告時期までにインターネットで申告のサイトへ行って入力をするようです。

台湾とソーシャルネットワークシステム(SNS)
さらにはソーシャルネットワークシステム(SNS)の利用が良く目に付きます。

2011年3月におけるインターネット利用者に対するSNS普及率は、台湾でも90%弱(日本は約55%)もあるようです。特に台湾はFacebookの浸透率が高い点が大きな特徴で台湾のFacebook利用者数は、
2011年6月時点で人口の約43%にあたる990万人に達しています。

僕の勤めている会社でも営業先の会社でも、台湾の方は堂々とSNSで遊んで(いや情報交換)している人を良く見かけます。中華圏はコネ(人脈)の世界だからそれも普及の原因かと思ったりします。

E-Shopの利用も盛んで、台湾資策會MICによると2010年の消費者向け電子商取引市場規模は、前年比2割以上増加して3580億台湾ドル(約9500億円)に達しています。

嫁もよく服や電気製品をネットで買ったりするのですが、合わなかったり、機能が?というのもあったりしてなんども嫁の母に怒られている風景をよく目にします。

やはりこれから台湾で何かしようと思えばネットは必須不可欠なツールだなと感じる毎日です。
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